名前が何ともチャーミングな気がして可愛いです。
今の時期では、もう遅いのでしょうか。
花は蕾でした。
桜が咲くころはこんなに黄色い花をつけていました。
日本人として生まれ、四季の花木を楽しませてもらっていますが、
恥ずかしながら、いまだにいずれが菖蒲か?アヤメか?
わかっておりません。
チコちゃんに叱られますねwww
なお、写真は昨年の画像です。
そこで、ネットで検索していたら次の「うんちく」に目が留まりましたので、今回ホームページを開設にあたり確認の意味でご紹介してみたいと思います。
皆さんも「いずれがあやめ、かきつばた」という言葉を聞いたことありますね。
あやめとかきつばたはよく似ていて見分けにくいところから来た言葉のようです。そこであやめとかきつばたの違いは?を調べようと思って調べているとさらに面白いことを見つけました。
・あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」なんですね。
・でも漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物。
・菖蒲(ショウブ)と菖蒲園などで見る花菖蒲(ハナショウブ)も別物。だからアヤメとショウブとハナショウブは別物。
・それに「いずれがあやめ、かきつばた」の杜若(カキツバタ)が加わって4つ巴のぐちゃぐちゃ。
混乱の元は4つあります。漢字が同じだったり葉っぱや花が似てたり・・・。
整理すると(1)菖蒲湯に入れる「菖蒲」(2)「花菖蒲」(3)「あやめ」(漢字で書くと菖蒲)(4)「かきつばた」(杜若)の4つが似ているが、実は違うのです。
そこで違いを見つけるインターネットの旅に出かけました。お付き合いください。
●菖蒲湯の菖蒲は花菖蒲・あやめ・杜若の3つとは別物・・・これはすぐに判明
植物学的には(2)「花菖蒲」(3)「あやめ」(4)「かきつばた」はすべてアヤメ科アヤメ属だから皆同じ仲間で極めて近い関係。
ところが(1)菖蒲湯の菖蒲はサトイモ科で別物。葉っぱがにているだけ。花も咲くことは咲くけどきれいな花ではなく、蒲(がま)の穂みたいな黄色い花である。
おじさんは5月5日端午の節句の菖蒲湯に入れるあの菖蒲に花が咲くと、菖蒲園なんかに咲いている菖蒲(花菖蒲)なのかな(つまり、菖蒲の花=花菖蒲)と思っていたらこれが全く違うんですね。(ハズカシー)
やっと見つけた1発でわかる方法!
・花菖蒲は花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩であるがどれも「花弁の根元のところに黄色い目の形の模様」がある。
・杜若はあまり種類は多くないが、「花弁の弁の元に白い目型の模様」があるのが特徴。
・あやめも花の種類は多くないが「花弁の元のところに網目状の模様」がある。
結論
花弁の元を見よ!花菖蒲が黄色の目型模様、あやめが網目模様、杜若が白の目型模様。これで完璧。目的達成!
「ショウブ、アヤメの違い」
byリコーコミュニケーションクラブ
いかがでしたでしょうか。
ご感想などお寄せいただけたら嬉しく思います。
PN:アヤメでした。